占い師と言われる女性と同居していた中島知子。
心配した両親は、何度も上京し、娘の部屋を訪ねたが、会って話すことは叶わなかった。中島家を知る人がこう話す。
「お母さんたちが知ちゃんのマンションまで会いに行っても、占い師が一緒にいて、知ちゃんに会わせてくれはらへんらしいわ。知ちゃんはその人のいいなりになってて、(両親は)わざわざ行ってはんのに、中には入れてもらわれへん。玄関のドア越しに、やっと知ちゃんの顔が見えたくらいやったそう」
この「入室拒否」に、あるとき母は警察に駆け込んだこともあったという。
「“マンションにはいらせて”いうて警察に頼みに行ったけど、“本人の許可がなければ、不法侵入になるから”といわれてあかなんだって。最初は両親で東京に行ってはったのが、お母さんひとりになって、最近は誰も訪ねなくなったっていうてましたわ」(前出・中島家を知る人)
どんなに手を尽くしても変わることのない娘。中島の母親は、最近こんな胸中を吐露しているという。
「早う知子のお金がなくなったほうがええんや。そしたら、あの人も知子をほかさはるやろ。そしたら知子も帰ってくるやろ」
中島知子の母親の言い分はあるとは思いますが、占い師のせいで世間を騒がせた、娘の意思ではない娘は悪くはないという態度もどうなのかとは思いますね。
中島知子の意識の中に母親や両親に対する不信感や溝のようなものが元々あったのでしょうし。
そもそもマンションを借りていて家賃を支払う義務があったのは中島なわけで、そこは本人がしっかり管理していなければならなかったとは思いますが。
生徒の保護者がうちの子は悪くない、あの子が誘い出して悪いことをしたという親と同じに感じました。
結局所属事務所もいわゆるタレントの不祥事を第三者のせいにできたわけで、いろいろな思惑が絡んでいる報道でしたね。
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